「まんさくの花」美郷錦70!希少米「美郷錦」を使用した可憐で美しい酒

こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。

今日の夢中は、「まんさくの花」美郷錦70!希少米「美郷錦」を使用した可憐で美しい酒です。
さまざまな日本酒を楽しむ「夢中図書館 日本酒館」。飲み口レポートや銘柄情報など幅広く日本酒の魅力を伝えます。

■まんさくの花

今日の日本酒は、酒どころ秋田から届いた日本酒。
秋田県のなかでも雪深い横手市から届いた地酒「まんさくの花」美郷錦70です。

この酒を醸すのは、横手市に蔵を構える日の丸醸造
元禄2年(1689)創業の老舗蔵。「日の丸」の名は秋田藩主佐竹氏の紋処が「五本骨の扇に日の丸」だったことに由来します。

この蔵元の看板銘柄となっているのが「まんさくの花」
独特なこの銘柄名は、昭和56年放送のNHK朝の連ドラ「まんさくの花」に由来します。舞台になったのが秋田県横手市でした。

今回いただくのは、その「まんさくの花」の特別限定酒。希少米「美郷錦」を使用した「まんさくの花 美郷錦70」です。
この酒にかける蔵元の思いが、ラベル裏に記載されています。

「山田錦」「美山錦」というスーパースターを両親に、平成14年に秋田県で誕生した「美郷錦」は、無限の可能性を秘めながらも、栽培の難しさから希少米となってしまいました。多くの人にこの米の魅力を伝えられるよう、当社では大事に扱い続けていきます。

(ラベル裏より)

秋田で誕生した酒米「美郷錦」を使用した、秋田の地酒「まんさくの花」…。
そこには、秋田の蔵人たちの思いも込められています。ごくり…のどが鳴りました…。

■飲み口は

それでは、秋田県横手市の地酒「まんさくの花 美郷錦70」をいただきましょう。

杯に注いで、グビリとひと口含みます。すると、スッキリひんやり…。
早春の風のような透き通った風味が口のなかを吹き抜けていきます。

ちなみに「まんさく」は日本固有の樹木で、開花期に黄色く美しい花をつけるのが特徴。
まだ寒さの残る2月頃から咲くことから、春の訪れを告げる花とも言われています。

そんな可憐な黄色い花のように、なんとも可憐で美しい酒
すっきりとした酸味とやわらかな甘みの見事なバランス。まったく雑味がないんですよね…。

飲むほどに愛おしくなってきます。これが希少米「美郷錦」が醸し出す旨みなのでしょうか。
爽やかな透明感があって、飲むほどに深みも広がる、晩冬から早春に季節が移り変わっていくような味わい。

これは杯が進みます。気づけば春の陽気に包まれたように、気持ちよくまどろんでいくのでした…。
ありがとう、まんさくの花! ありがとう、美郷錦70!

■基本情報

名称:まんさくの花 巡米70 -美郷錦-
特定名称:純米 一度火入原酒
原材料名:米(国産)、米麹(国産米)
精米歩合:70%
アルコール分:16度
原料米:秋田県産 美郷錦100%
純アルコール量:92.16g(720mlあたり)
製造者:日の丸醸造株式会社
秋田県横手市増田町増田字七日町114-2

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