「銀嶺月山」生原酒 槽前酒!月山の伏流水が生んだ生命の酒

こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。

今日の夢中は、「銀嶺月山」生原酒、槽前酒(ふなまえざけ)です。

■飲み口は

雪と緑と名水の酒蔵
月山酒造が醸す代表銘柄が「銀嶺月山」です。


蔵の名前を冠する月山は、万年雪を抱える出羽三山の主峰。
県内屈指の豪雪地帯にある蔵では、雪に包まれた厳しい寒さが、酒の香りと味わいを引き出します。


原生林に覆われた月山。その麓には豊かな田んぼが広がります。
蔵人も米づくりに取り組み、育んだ酒米が美しい酒の原点となっています。

名水
月山の万年雪の雪どけ水は、地下にしみ込み400年の時を経て湧き出る「ロマンの水」。
この伏流水を潤沢に使って、銘酒「銀嶺月山」はつくられます。

今日は、そんな「銀嶺月山」の、冬季限定の生原酒、槽前酒(ふなまえざけ)をいただきます。

■飲み口は

「銀嶺月山」。生原酒、槽前酒(ふなまえざけ)。
しぼりたてを手を加えず、そのまま瓶詰めした新酒ならではの生原酒です。

ひと口含むと、強い甘みが広がります。
これは染みる…。日本酒成分が喉から身体の隅々まで行きわたります。

新酒ならではの生命力がわき立ちます。
雪も、緑も、名水も、生き生きと駆け回っている感じ。

ザ・日本酒といった飲み口です。油断すると、あっという間にいい気分に。
アルコール分が19度もあります。効くわけだ…。

月山の厳しい冬が育んだ「銀嶺月山」槽前酒。
力強い生命の酒を堪能してください。

ありがとう、銀嶺月山! ありがとう、槽前酒!

■基本情報

品名:銀嶺月山 生原酒 槽前酒
アルコール分:19度
原材料名:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
精米歩合:65%
製造者:月山酒造株式会社
山形県寒河江市大字谷沢769-1

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