東京の地酒「屋守(おくのかみ)」!未来を変えるチカラの一杯

こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。

今日の夢中は、東京東村山の地酒、「屋守(おくのかみ)」純米無調整です。

■豊島屋酒造

豊島屋酒造
東京都にある数少ない酒蔵の一つ。故志村けんさんのふるさと、東村山市に蔵を構えます。

はじまりは1596年。初代豊島屋十右衛門が、江戸の神田で酒屋兼一杯飲み屋を営みました。
これが大変に賑わい、十右衛門は江戸では草分けとなる白酒の醸造を手掛けます。これが現在の豊島屋酒造の礎となりました。

昭和の初期に入り、現在の東京都東村山市に醸造元として豊島屋酒造を設立。
武蔵野台地の地下150メートルから汲み上げた水を仕込み水として使用し、厳選した酒造好適米を用いて丁寧に酒を醸しています。

「屋守(おくのかみ)」は、そんな豊島屋酒造の代表銘柄の一つ。
「東京発の旨い酒を全国に発信したい」という思いから生まれたこだわりの地酒で、全量無調整(無濾過・無加水)、全量ビン貯蔵を行っています。
「香りよく優しい味わい」をコンセプトに、限りなく手作業で仕込まれた逸品です。

■飲み口は

それでは、東京の地酒「屋守(おくのかみ)」純米無調整。さっそくいただきます。

ひと口含むと、キリっとした酸味が舌を刺激します。
フルーティな香りが鼻から抜けると、喉ごしまでしっかりとしたキレを感じることができます。

後味には程よい渋みが残って、飲み口スッキリ。
まさに「香りよく優しい味わい」。いろんな食事に合いそうな日本酒です。

ラベル裏には、蔵元から次のようなメッセージが。

喜怒哀楽が重なり合う時の中、その瞬間の気持ちにそっと寄り添い
また、未来を変えるチカラの一杯に 蔵元一同

蔵人の熱い思いのこもった一杯。明日へのチカラをいただきました

ありがとう、屋守(おくのかみ)! ありがとう、豊島屋酒造!

■基本情報

品名:屋守(おくのかみ) 仕込み24号 純米無調整
原材料名:米(国産)、米麹(国産米)
原料米:広島県産八反錦
精米歩合:麹米50%、掛米55%
アルコール度:16度
製造者:豊島屋酒造株式会社
東京都東村山市久米川町3-14-10

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