こんにちは。夢中図書館へようこそ！
館長のふゆきです。
今日の夢中は、埼玉上尾の老舗酒蔵から届いた美酒、「彩來（Sara）純米吟醸」です。
■彩來（Sara）純米吟醸
彩の国より来たりし麗酒、「彩來（Sara）」。
埼玉上尾にある明治27年創業の老舗酒蔵「北西酒造」が醸す日本酒です。
この「彩來（Sara）」シリーズは、北西酒造の5代目蔵元北西隆一郎氏が5年の歳月をかけて酒質を設計した新しい日本酒。
老舗ながら挑戦心を失わず、老舗だから高い技術力を生かした酒造りができる…。北西酒造が「理想とする日本酒」と誇る麗酒です。
彩の国より来たりし見知らぬ麗酒
創業より継承された高度な醸造技術と緻密に組み立てた理論を融合し、理想とする日本酒を造り上げました。気品のある吟醸香・お米の甘み・上品な酸の彩（いろどり）が創り出すハーモニーをお楽しみください。
（ラベル裏より）
これがほんと美味しくて、最近すっかりハマり気味。
これまで、青いラベルの「彩來（Sara）純米吟醸 宵の風」、白いラベルの「彩來（Sara）純米吟醸 うす霧」、赤いラベルの「彩來（Sara）特別純米無ろ過生原酒」をいただきました。
これでぜんぶ制覇したかと思ったら、なんとうす水色のラベルもありました…。
…というか、これが基本のシンプルブランド。「彩來（Sara）純米吟醸」。
なんの混じり気もない自然な水色をまとった「彩來（Sara）」。今日は、この麗酒のはじまりを味わいましょう。
■飲み口は
うす水色ラベルの「彩來（Sara）純米吟醸」。
さっそく栓を開けて、トクトクと杯を注ぎます。
ゆっくりと杯をかたむけ、少しずつ口に運んでいきます。
すると、このシリーズの特徴であるやさしい甘みが、口いっぱいに広がります。
米の微細な粒が舞ってるようなミルキーな味わいも楽しめます。
そして、上品な吟醸香とフレッシュな酸味。
リンゴとバナナのような透き通った果実の風味が味を引き締めます。
なんて美しい酒なんだろう…。
「気品のある吟醸香・お米の甘み・上品な酸の彩（いろどり）が創り出すハーモニー」を堪能できます。
老舗酒蔵が、5年の歳月をかけてつくり上げた「理想とする日本酒」。
うす水色ラベルの「彩來（Sara）純米吟醸」。やっぱりハマっちゃいました…。
ありがとう、彩來（Sara）純米吟醸！ ありがとう、北西酒造！
■基本情報
品名：彩來(Sara)純米吟醸
原材料名：米（国産）、米こうじ（国産米）
アルコール分：16度
精米歩合：50％
製造者：北西酒造
埼玉県上尾市上町2-5-5
