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館長のふゆきです。
今日の夢中は、「加賀鳶」極寒純米・無濾過生!金沢の冬を飲み干す…濃醇な旨味と爽快なキレと…です。
さまざまな日本酒を楽しむ「夢中図書館 日本酒館」。飲み口レポートや銘柄情報など幅広く日本酒の魅力を伝えます。

■加賀鳶 極寒純米 無濾過生
今日の日本酒は、石川県金沢市にある老舗酒蔵「福光屋」から届いた銘酒をいただきます。
同蔵は、寛永2年(1625年)創業と金沢市内で最も長い歴史を誇ります。伝統と挑戦の酒づくりで、創業以来、業界をリードし続けています。
彼らのこだわりは、なんといっても「米と水」だけで造る純米蔵であること。
霊峰白山の麓から100年の歳月をかけて蔵に辿り着く「百年水」と、選び抜かれた契約栽培米のみを使用し、伝統の技法で丁寧に仕込みます。

今回いただくのは、そんな福光屋の看板銘柄のなかから、「加賀鳶」極寒純米・無濾過生をいただきます。
「極寒純米」は、その名の通り一年で最も寒い時期に仕込まれたもの。さらに「無濾過生」ということで、フレッシュで濃厚な味わいが期待できる、季節限定の逸品です。
ラベル裏には、蔵元から次のようなメッセージが刻まれていました。
加賀鳶 極寒純米 無濾過生
低温発酵でじっくりと仕上げた純米酒を濾過することなく、しぼりたてをそのまま詰めました。米の旨味が存分に生きた、濃醇な旨味とキレの良さが特長です。
■飲み口は
されでは早速、金沢の老舗酒蔵「福光屋」から届いた日本酒、「加賀鳶」極寒純米・無濾過生をいただきましょう。
グラスに注ぐと、光を反射してキラキラ輝く透明度。その様はまるで、金沢の雪景色に差し込む冬の日を想起させます。
鼻を近づけると、まず飛び込んでくるのは、瑞々しくフルーティーな香り。さすがは無濾過生、香りからして生命力抜群です。


そして味わいは…。ひと口含んだ瞬間、驚きました。「これが"濃醇"な味わいか!」と…。
無濾過生酒らしい、とろりとした濃厚な口当たり。凝縮された米の旨味が舌の上でじゅんわりと広がります。
そんな味わいをさらに引き立てるのが、程よい酸味。全体を引き締め、甘みと旨味のバランスを整えます。
喉を通った後は、驚くほどスッキリ。飲み込んだ瞬間に、鮮烈なキレが訪れます。わずかに残る米の芳醇な香りが、次の一杯を誘います。


これは、濃醇な旨味と鮮烈なキレを味わえる至高の日本酒。気づけば、どんどん杯が進んで、すっかりいい気分…。
金沢の老舗酒蔵、そして金沢の厳しい冬が生んだ、「加賀鳶」極寒純米・無濾過生を、存分に堪能したのでした。
今日の夢中は、「加賀鳶」極寒純米・無濾過生!金沢の冬を飲み干す…濃醇な旨味と爽快なキレと…でした。
ありがとう、「加賀鳶」極寒純米・無濾過生! ありがとう、福光屋!
■基本情報
名称:加賀鳶 極寒純米 無濾過生
原材料名:米(国産)、米麹(国産米)
精米歩合:55%
アルコール分:16度
製造者:株式会社福光屋
金沢市石引二丁目8-3










