「田酒 純米吟醸 百四拾」桜ラベル!香りも味も華やか…酒米"華想い"を醸した春の酒

こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。

今日の夢中は、「田酒 純米吟醸 百四拾」桜ラベル!香りも味も華やか…酒米"華想い"を醸した春の酒です。
さまざまな日本酒を楽しむ「夢中図書館 日本酒館」。飲み口レポートや銘柄情報など幅広く日本酒の魅力を伝えます。

■田酒 純米吟醸 百四拾(桜)

今日の日本酒は、全国にその名を知られる青森の地酒「田酒」
青森市に蔵を構える西田酒造店が醸す銘酒です。

今日は、その「田酒」から年に一度、春季限定の日本酒が届きました。
それが、今日いただく「田酒 純米吟醸 百四拾(桜)」です。

酒米として使用するのは、青森県産酒造好適米「華想い」
酒米の王様といわれる「山田錦」と青森県産の酒造好適米「華吹雪」を掛け合わせて出来あがったブランド酒米です。

ちなみに、銘柄の「百四拾」という名は、開発当時の酒米の系統名が「青系酒140号」だったことに由来しています。
平成14年に青森県酒造好適米に認定され「華想い」と命名されました。

「山田錦」に負けるな!と期待を込められた青森県の酒米「華想い」
その酒米を100%使用した日本酒「田酒 純米吟醸 百四拾(桜)」。早速いただきましょう。

■飲み口は

春らしい桜色のラベルを眺めながら、「田酒 純米吟醸 百四拾(桜)」を開栓。
そしてトクトクと杯に注ぐと、口もとに運んでグビリ…。

ひと口含むと、口のなかに華やかな香りが広がりました。
これは、春に花咲くアカシアの花…その蜜のような、甘くエレガントな風味が広がります。

香りとともに、飲み口のほうも結構強めです。
甘味も酸味もそれぞれ主張してきます。これまた華やかと言っていい魅惑の味わい…。

上品で華やか、桜色ラベルに相応しい、春を想わせる日本酒です。
さすがは酒米「華想い」を醸した酒…。その系統名を名に冠した「田酒 純米吟醸 百四拾(桜)」です。

これは、桜のラベルを眺めながら、いつでもどこでも花見を楽しめそう。
今日の夢中は、青森から届いた春の酒、「田酒 純米吟醸 百四拾(桜)」でした。

ありがとう、田酒 純米吟醸 百四拾(桜)!

■基本情報

名称:田酒純米吟醸百四拾(桜)
アルコール分:16度
原材料名:米(国産)、米こうじ(国産米)
精米歩合:50%
製造者:株式会社西田酒造店
青森県青森市大字油川字大浜46番地

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