「獺祭」磨き三割九分 槽場汲み!搾りたての瞬間を味わう至極の純米大吟醸

こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。

今日の夢中は、「獺祭」磨き三割九分 槽場汲み!搾りたての瞬間を味わう至極の純米大吟醸です。
さまざまな日本酒を楽しむ「夢中図書館 日本酒館」。飲み口レポートや銘柄情報など幅広く日本酒の魅力を伝えます。

■獺祭 磨き三割九分 槽場汲み

日本酒好きならずとも、その名を知らぬ者はいない銘酒「獺祭」(だっさい)。
しかし、今回いただくのは、いつもの獺祭とは一線を画す、非常に希少な一瓶です。

それが、「獺祭 無濾過純米大吟醸 磨き三割九分 槽場汲み」
春と秋の年2回だけ楽しめる特別な獺祭。通常は品質の安定のために「火入れ」(加熱殺菌)が行われますが、この「槽場汲み」(ふなばぐみ)は、搾りたてそのままを瓶に詰め、すぐさま出荷されます。

この特別な酒を醸すのは、山口の名蔵「株式会社 獺祭」(旧:旭酒造)です。
かつては倒産寸前まで追い込まれながら、そこから、地元での普通酒販売から撤退し、純米大吟醸のみに特化するという経営改革を断行して、世界的ブランドへと成長しました。

そんな、今や日本酒業界を代表する酒蔵が醸す、年2回しか味わえない特別な一本
手元に届いた瞬間から、冷蔵庫で冷やす時間さえもどかしく感じるほどの期待感で喉が鳴ります
今日の夢中は、「獺祭 無濾過純米大吟醸 磨き三割九分 槽場汲み」をいただきます。

■飲み口は

それでは早速、獺祭のスペシャルな一本「獺祭 無濾過純米大吟醸 磨き三割九分 槽場汲み」をいただきましょう。

グラスに注ぐと、まずその圧倒的な透明感に驚かされます。通常の無濾過生原酒といえば、少し濁っていることも多いのですが、この「槽場汲み」はクリスタルのように澄み渡っています。
さらに杯を口もとに近づけると、ふわっとただよう白桃のような華やかで厚みのある香り。これはルックスと香りだけで酔ってしまいそう。

引き込まれるようにグビリとひと口。すると、非常にフレッシュで軽やかな甘みが広がりました。
何と表現したらいいか…。採れたてのトロピカルフルーツのような、躍動感もあって芳醇な甘みもある味わい。これまた、ひと口だけで酔ってしまいそう。

中盤には、山田錦らしいふくよかな旨味が現れますが、39%まで磨き上げられた雑味のなさが、その旨みを上品に仕立てています。
酸味は穏やかで、甘みを引き立てる絶妙なアクセントとして機能しています。杯がどんどん進んでいきます。

そして驚くべきは後味。印象的だった華やかな香りと甘みが、喉を通った瞬間にスッと消えていきます。
このキレの良さは、獺祭の技術の結晶。世界でも売れるのは、このキレがあるからかも。爽快で贅沢な余韻を残してくれる一杯です。

さすがは、日本が世界に誇る銘酒「獺祭」。そのスペシャルな「槽場汲み」は、搾りたての瞬間を味わうことのできる最高の一本です。
この贅沢さは、まさに日本酒の醍醐味と言えるでしょう。年2回だけ出会える至福の一本。冷やして、ワイングラスで味わいたい美しい日本酒でした。

今日の夢中は、「獺祭」磨き三割九分 槽場汲み!搾りたての瞬間を味わう至極の純米大吟醸でした。
ありがとう、獺祭! ありがとう、「槽場汲み」!

■基本情報

名称:獺祭 無濾過純米大吟醸 磨き三割九分 槽場汲み
アルコール分:16%
原材料名:米(国産)、米こうじ(国産米)
精米歩合:39%
製造者:株式会社獺祭
山口県岩国市周東町獺越2167番地の4

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