その街酒場「会津若松」地酒処天竜!会津の酒と料理を堪能、絶品馬肉料理も

こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。

今日の夢中図書館「日本酒館」は、その街の食と酒を楽しむ「その街酒場」
今日は、福島会津へ会津若松駅近くにある「地酒処 天竜」で美味しい料理と美味しい日本酒をいただきます。

■地酒処 天竜

今日は、福島の酒どころ、会津若松市へ…。
福島県内の蔵元の約半数を有する会津地方、なかでも会津若松市は15もの蔵元を抱える有数の酒どころです。

せっかく会津若松を訪れたのなら、やっぱりご当地で一杯やらなくちゃ。
ということで、この日は福島会津若松で「その街酒場」。向かったのは会津若松駅から徒歩5分ほど…。

大町通り沿いにあるこちらの店、「地酒処 天竜」です。
地酒の品ぞろえが豊富で、地元で人気という居酒屋。いざ暖簾をくぐりました。

すると、さすがは人気店…。店内はたくさんの人でいっぱい、満席でした。
土日は予約したほうがいいみたい。立ち飲みスペースがギリ空いていたので、なんとか入店できました。

メニュー表を眺めると、ずらりと並ぶ会津の酒…。全国の酒も取り揃えています。
これは人気が出るのも当然、飲兵衛にとっては見惚れてしまうほどの品ぞろえです…。

まずは、会津の酒と言えばこちら、「写楽」。会津若松市の宮泉銘醸が手掛ける人気銘柄。
この日は「純米」を選択。これがもう、フルーティな香りとまろやまな甘みが同居する旨口で、もう1杯目から会津の酒に恋しちゃいます。

肴としてオーダーしたのは、「チーズの味噌漬け」「納豆のオイル漬け」
会津の居酒屋は日本酒好きのツボをよく知ってます。どちらも最高の酒のお供。どんどん酒が進んでいきました。

■会津の酒と会津の料理

続いても会津の酒、「ささまさむね」純米にごりをオーダー。蔵元は喜多方市の笹政宗酒造です。
錫製の片口もいいですね…。杯に注いで含むと、とろりとした飲み口。新酒ならではのフレッシュさと米由来の甘みを味わえました。

料理のほうは、この日入荷されたばかりという「馬ハラミのたたき」を注文。これが衝撃の美味さでした…。
肉質はやわらか、味はあっさりながら、噛むほどに豊かな旨みが広がります。焼き味がなんとも香り高い。ニンニクの効いたタレが肉本来の美味さを引き立たせていました。

たまらず、日本酒のおかわりを。次の日本酒は、南会津の酒「山の井」純米おりがらみ生です。
さすが「おりがらみ生」、ピリッと微発泡感のあるフレッシュな飲み口。ジューシーな甘みが口のなかに広がります。

馬ハラミがあまりに美味かったので、「さくら」(馬刺し)もオーダー。馬肉料理は会津若松の名物です。
なんとも美しい赤身…。馬肉はヘルシーさが売りのひとつ。高い栄養価なのに低カロリーなんですよね。
口に運ぶと衝撃のとろやわ食感、口のなかで馬肉がとろけるよう…。ニンニクたっぷりのタレがさらに箸を加速させました。

気づけば、すっかり夢見心地。馬に乗って会津の大地を疾走している気分に。これはきっと誰もが会津を好きになる…。
今日の夢中は、その街酒場「会津若松」!会津の酒と会津の料理に舌鼓「地酒処 天竜」でした。

ありがとう、会津若松! ありがとう、地酒処 天竜!

■基本情報

店名:地酒処 天竜
住所:福島県会津若松市大町2丁目5−15
アクセス:JR会津若松駅から徒歩5分
営業時間:17:00~23:00
定休日:毎月第1・3・5日曜日

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