「会津宮泉 純米にごり 初しぼり生」生命力あふれる会津の新酒!まったり柔らかな飲み口がたまらない…

こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。

今日の夢中は、「会津宮泉 純米にごり 初しぼり生」生命力あふれる会津の新酒!まったり柔らかな飲み口がたまらない…です。
さまざまな日本酒を楽しむ「夢中図書館 日本酒館」。飲み口レポートや銘柄情報など幅広く日本酒の魅力を伝えます。

■会津宮泉 初しぼり

さあ、今日もこの季節限定の日本酒をいただきましょう。
それが、会津の酒蔵「宮泉銘醸」から届いた新酒「会津宮泉 純米にごり 初しぼり生」です。

宮泉はこの純米にごりから新酒に切り替わります。
「初しぼり」で、しかも「生」酒。毎年この季節を楽しみにしている呑ん兵衛も多いはず。

はい。館長ふゆきもその一人。いつにも増して、酒屋通いが多くなるのです。
先日は、同じく宮泉銘醸が醸す「写楽」のこの時期限定の新酒「純米吟醸おりがらみ」をいただいたばかり。

もう、1週間を10日くらいにしてくれたら、もっと新酒を飲めるのになぁ…。
…なんて、わがままを言わず、今年もこの酒に出会えた感謝の思いを込めていただきましょう。

今日の夢中は、「会津宮泉 純米にごり 初しぼり生」
この時期限定、数量限定の「宮泉」の新酒をいただきます。

■飲み口は

それでは早速、「会津宮泉」の新酒「純米にごり 初しぼり生」をいただきます。

栓を開けようとすると、瓶のなかの新酒がその瞬間を待ちかねていたかのように、ポンと栓を押し出しました
元気いっぱい、新春の空気を吸ってさらに活性が進んだように、瓶の下に沈殿していたおりが舞い上がります

2022BY(Brewery Year)」と刻まれている通り、2022年末の厳寒の時期に搾った酒。
搾りたてをそのまま、うすく濁った状態でそのまま瓶に詰めて冷蔵貯蔵した、令和四酒造年度の新酒です。

気持ちは会津の酒蔵に飛んだ状態で、ぐびりとひと口含みます。すると…。
ポンと栓が飛び出た勢いそのまま、ひと口含むと、生命感あふれる発泡感が舌の上で弾けます。フレッシュで爽やか…初しぼりならではの飲み口です。

さらににごり酒なので、まったりとした密度濃いめの舌ざわりも味わえます。
これが米の旨みなんだろうな…。爽やかさで満たされた口と喉を、やさしい甘みが覆っていきます。

このフレッシュな飲み口とやさしい甘みのコラボが、この宮泉の新酒の最大の魅力です。
まったく飲み飽きしません。これは杯が止まらない。やはり1週間を10日にしてほしいぃ…。

…なんて、わがままを言いたくなるほど、「写楽」「宮泉」と新春の酒を楽しみました。
やっぱり今年も会津の銘酒を飲みまくりそうです。そんな新年の決意を新たにした、「会津宮泉 純米にごり 初しぼり生」でした。

ありがとう、会津宮泉! ありがとう、初しぼり生!

■基本情報

品名:会津宮泉 純米にごり 生酒 初しぼり
原材料名:米(国産)、米麹(国産米)
精米歩合:60%
アルコール分:16度
製造者:宮泉銘醸株式会社
福島県会津若松氏東栄町8-7

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