こんにちは。夢中図書館へようこそ！
館長のふゆきです。
今日の夢中図書館「日本酒館」は、その街の食と酒を楽しむ「その街酒場」。
今日は、京都東山へ。お好み焼き・鉄板焼きの「きらく」で美味しい料理と美味しい日本酒をいただきます。
■京都東山「きらく」
今日は、趣味の史跡めぐりで古都京都へ。
見どころ満載の京のまちをぶら歩きしたら、すっかりお腹が空きました。もちろん喉も乾いています。
…ということで、この日は京都東山で「その街酒場」。
ぶらり立ち寄ったのは、平安神宮近くのお好み焼き・鉄板焼き屋「きらく」です。
のれんをくぐってカウンター席へ。まずは生ビールを注文します。
合わせて牛すじ煮込みも。牛すじ煮込みはコトコト2日間かけて煮込んだ逸品。とろっとろ…ビールが進みます。
さらに、関西のお好み焼き屋ではお馴染みの「とん平」を注文。
常連さんの一番人気という肉入りの卵焼きです。卵がとろっとろでアツアツ…ポン酢の風味がたまりません。
たまらず、日本酒をオーダー。選んだのは京都伏見の酒、月桂冠「京の泉」特別純米です。
ひと口含むと、ピリッと辛口。すっきりとした飲み口が、料理によく合います。さすが京都の酒、料理を引き立たせますね。
■アツアツ鉄板焼きと京の酒
さらに食を進めるのが、店の雰囲気。目の前の鉄板で調理が進んで、香りと熱気を直に浴びます。
次に到着したのは、そんな目の前の鉄板で焼かれた「豚肉の野菜炒め」。これがまた、たまらない美味しさでした。
鉄板で焼いた熱が冷めないように、豚肉の野菜炒めは鉄板の容器に入れて提供されます。
キャベツ、玉ねぎなどの野菜がシャキシャキ、豚肉の脂がジュワー…。シンプルながらも素材の美味さが存分に楽しめます。
さらに「山芋のサクサク炒め」が到着。こちらもアツアツ、その蒸気で鰹節が踊っていました。
主役の山芋は瑞々しい美味しさ…。サクサクというかカリカリの食感を残しているところに職人の技を感じます。
たまらず日本酒を追加。こんどは月桂冠の上撰。常温でいただきました。
美味しい料理に、ぐびりぐびりと杯が進んでいきます。もう京都の酒が隅々まで沁みていくよう…。
いつの間にか、店内は満席になっていました。テーブル席もあるからグループでもOKです。
でも鉄板焼きはやっぱりカウンターがおススメ。京料理もいいけど、こういう庶民派の美味しい店が多いのも京の魅力ですね。
今日の夢中は、京都東山でたらふく満腹＆満足の食体験。「きらく」の鉄板焼きと京の日本酒を楽しみました。
ありがとう、京都東山「きらく」！
■基本情報
店名：お好み焼 きらく 三条本店
住所：京都府京都市東山区 白川橋東4中之町208
アクセス：東山駅から徒歩5分
営業時間：11:30～14:00、17:00～23:00
定休日：月曜日
