その街酒場「京都」!京都の旬な料理と佐々木酒造の美酒と…"京都駅前酒場 聚楽第"

こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。

今日の夢中図書館「日本酒館」は、その街の食と酒を楽しむ「その街酒場」
今日は、古都・京都へ「京都駅前酒場 聚楽第」で京都の美味しい地酒と美味しい料理をいただきます。

京都駅前酒場 聚楽第

今日の旅は、千年の都・京都へ…。
その街の食と酒をの楽しむ「その街酒場」。この日向かったのは京都駅前にあるこちらのお店です。

それが、京都駅から歩いて5分ほどのところにある京都駅前酒場 聚楽第です。
店の前に酒蔵で目にする「杉玉」が提げられています。そう、こちらは京都の老舗酒蔵・佐々木酒造がプロデュースしている居酒屋。同酒造は、俳優の佐々木蔵之介さんの実家としても知られています。

まずは生ビールで乾いた喉を潤します。すると、合わせて運ばれてきたお通しに酒杯が…。
なんとお通しに佐々木酒造の「聚楽菊 純米」が付いています。さすがは酒蔵プロデュースの居酒屋、これは嬉しい…。鮪の昆布和え、卯の花と一緒に、ビールと日本酒をいただきました。

そんな日本酒付きのお通しから分かる通り、こちらの店の推しはやはり日本酒。佐々木酒造の日本酒が甘口から辛口まで17種類取り揃えています。
その中から3種類を組み合わせた日本酒利き酒セットもあります。早速その利き酒セットのなかから「スタンダードセット」を注文。「西陣 特別純米」、「聚楽 普通酒」、「聚楽第 純米吟醸」のセットです。

それぞれ特徴があって美味しい。スッキリした飲み口から日本酒独特の米の旨みワインのような飲み口も…。
その日のおススメ鮮魚「タマメ」の刺身と一緒にいただきました。タマメは鯛の一種で、白身の繊細な風味と甘味を楽しめます。日本酒との相性も抜群です。

たまらず次の利き酒セットへ…。プレミアムな日本酒3種を取りそろえた「ハイクラスセット」を注文です。
こちらは、「聚楽第 大吟醸エクストラプレミアム」、「聚楽第 純米大吟醸リミテッドエディション」、「聚楽第 純米大吟醸」のセット。

エクストラとかリミテッドとか目がくらみます…。その名に負けず劣らず、味わいも目がくらむようでした。美しい味わいのオンパレード、酸味と甘みのバランスが絶妙でどんどん杯が進んでいきます。
ちょうど、次の料理「京湯葉ピザ」が到着。極薄生地のパリパリ食感で箸も杯もどんどん進んでいきます。和と洋の融合…特に京湯葉の洋風な料理は、お洒落かつ美味でした。

さらに、季節の旬「稚鮎の天麩羅」が到着。稚鮎は噛んだ途端やわらかな苦味が吹き出して、日本酒との相性が最高。
衣のシャキシャキ感も手伝って、杯が止まらなくなりました。この時期に来れてよかった…京都の旬を味わえる絶品料理でした。

2つ目の利き酒セットも飲み干して、次の日本酒は"これぞ京都"な名前の「大吟醸原酒 古都」。佐々木酒造の季節限定酒です。
ひと口含むと果実のような香りと酸味が広がります。その後にやって来るのが、原酒らしくワイルドな味わい。これは美しくて力強い…。

この酒にはやはり京都の料理を合わせたい…ということで、次にオーダーしたのは「京鴨のもも串」
ひと口かむと香ばしい香りが広がります。さらに噛みしめていくと鴨の旨みが染み出ていきます。こちらも美しくて力強い味わい。京都の日本酒と料理の最高のコラボレーションを楽しめました。

最後は「ざるそば」で〆。やっぱり京都は美味い…。すっかり満腹&満足の京の夜となりました。
今日の夢中は、その街酒場「京都」!京都の旬な料理と佐々木酒造の美酒と…"京都駅前酒場 聚楽第"でした。

ありがとう、京都! ありがとう、「京都駅前酒場 聚楽第」!

■基本情報

名称:京都駅前酒場 聚楽第
住所:京都府京都府京都市下京区中居町112-2・114-4
アクセス:JR京都駅から徒歩5分
営業時間:(月~金)16:00~23:30 (土日祝)14:00~23:30
定休日:無休

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