「59Takachiyo 秋田酒こまち」!酒米"秋田酒こまち"が醸す華やかな香りと上品な旨さ

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館長のふゆきです。

今日の夢中は、「59Takachiyo 秋田酒こまち」!酒米"秋田酒こまち"が醸す華やかな香りと上品な旨さです。
さまざまな日本酒を楽しむ「夢中図書館 日本酒館」。飲み口レポートや銘柄情報など幅広く日本酒の魅力を伝えます。

■59Takachiyo 秋田酒こまち

新潟県南魚沼の酒蔵「高千代酒造」が醸す、アルファベット名の「Takachiyo」シリーズ。
このシリーズは、精米歩合を扁平精米59%で統一。その数字を冠した「59Takachiyo」は、ファンの間では「ゴクタカ」と呼ばれる人気のシリーズです。

醸造の都度、変えるのは「酒米」です。チャプターXV、第15章で使用するのは「秋田酒こまち」
「秋田酒こまち」は、10年以上かけて開発された秋田県オリジナルの酒米です。

酒造好適米として最高品質を誇る「山田錦」並みの醸造特性、県内酒造好適米の主力品種「美山錦」並みの栽培特性
その2つを併せ持つ吟醸酒用の原料米として育成された酒米「秋田酒こまち」がゴクタカ・シリーズに登場。

この組み合わせは、酒どころの新潟と秋田のコラボレーションですね。
どんな美酒に仕上がったのか、「59Takachiyo 秋田酒こまち」。さっそく開栓しましょう。

■飲み口は

それでは早速、「59Takachiyo」シリーズ第15章、「59Takachiyo 秋田酒こまち」をいただきます。

ひと口含むと、ピリッと舌を刺激する爽快感。フレッシュな飲み口です。
さらに杯を進めると、華やかでとろけるような香りが、口から鼻へと伝わっていきました。

その豊かな香りと共にやって来たのが、舌に浸透していくような上品な甘さです。
鼻から抜けていくような華やかな香りと、舌を潤していくような上品な甘さ。この芳醇コラボはヤバい…。

秋田酒こまちの特徴として、雑味が少なく「上品な旨さ」になりやすいというものがあります。
まさにそれ。秋田酒こまちの醸す芳醇でふくよかな旨味に、杯がどんどん進んでいきました。

気づけば、すっかりいい気分。新潟と秋田の酒どころコラボはやっぱり美味かった。
今日の夢中は、「59Takachiyo 秋田酒こまち」!酒米"秋田酒こまち"が醸す華やかな香りと上品な旨さでした。

ありがとう、59Takachiyo 秋田酒こまち! ありがとう、高千代酒造!

■基本情報

名称:59Takachiyo 秋田酒こまち
原材料:米(国産)、米こうじ(国産米)
精米歩合:59%(扁平精米)
原料米:秋田酒こまち(秋田県産)100%
アルコール分:16%
使用酵母:きょうかい1801
製造者:高千代酒造株式会社 新潟県南魚沼市長崎328-1

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