こんにちは。夢中図書館へようこそ！
館長のふゆきです。
今日の夢中図書館「日本酒館」は、その街の食と酒を楽しむ「その街酒場」。
今日は、大阪心斎橋へ…。「創作和食と日本酒 よねざわ」で美味しい料理と美味しい日本酒をいただきます。
■心斎橋「よねざわ」
今日は、もろもろ用事があって美食の町・大阪へ。
せっかく大阪に来たので、食い倒れついでに飲み倒れもしちゃおうかな…。
…ということで、この日は大阪ミナミを代表する繁華街・心斎橋に足を運びました。
多くの店が建ち並ぶなかで向かったのは、SNSなどで評価の高かったこちらの店です。
それがこちら、「創作和食と日本酒 よねざわ」です。
店の前に積まれた米俵に惹かれるように店内へ。これ、のんべえ引き寄せ効果抜群でしょう…。
案内されたカウンター席に座って、まずは生ビールをオーダー。
店内は落ち着いた雰囲気で、一人飲みでも心地よい時を過ごせます。旅先でこういう飲み屋、いいですよね。お通しとともに喉を潤します。
続いて、やっぱり海鮮が食べたい…ということで「お造り盛り合わせ」をオーダー。
この日は、カツオ、さわら、金目鯛、はも、しめ鯖、たこ、カンパチ。どれも新鮮！特にカンパチがコリコリの食感で驚き美味でした。
たまらず、ビールから日本酒へステージチェンジ。選んだのは「呉春」（ごしゅん）、大阪池田の酒です。
ひと口あおった瞬間、ビリリと酒成分が染み渡ります。日本酒って感じのする清酒、これは効く～。
■美食と美酒を堪能
まだまだ、食い倒れ飲み倒れはしません。続いて注文したのは、おすすめボードに記載の品から「下足の塩焼き」です。
これがプリップリで旨みたっぷり。まずは素のまま、次はレモンを搾って、さらにマヨや塩で。もう酒が止まりません。
たまらず次の日本酒をオーダー、「瀧自慢 JAPAN PROUD 旨辛純米酒」。三重の酒です。
これが「旨辛」の表現そのまま、米の旨味と凛とした酸味が共存。生の刺身にも焼き物の下足にも合います。
一気に杯が進んで飲み倒れ懸念があるなか、次なる一杯「鬼童 無濾過生原酒」をオーダー。純米大吟醸、奈良県吉野の酒です。
古都奈良の日本酒ですと！歴史好きの館長ふゆき、感情が高ぶったままぐびりとあおると、これが純米大吟醸とは思えないほど強め…。
ただ、不思議に透明感があるのでグイグイ杯が進みます。もはや飲み倒れ寸前…。
野菜が欲しくなって、「海鮮シーザーサラダ」をオーダーすると、これが正解でした。野菜成分を採ったせいか、ちょっと意識もしゃんとしました。
いやぁ、すっかりいい気分になりました。さすがは食い倒れの町・大阪。
大坂ミナミ・心斎橋に最高のスポットがありました。放っておくと食い倒れ飲み倒れ必至、自己責任で訪れてください。
今日の夢中は、その街酒場「大阪心斎橋」。美酒と美食が堪能できる「創作和食と日本酒 よねざわ」でした。
ありがとう、大阪心斎橋！ ありがとう、「創作和食と日本酒 よねざわ」！
■基本情報
名称：創作和食と日本酒 よねざわ
住所：大阪府大阪市中央区東心斎橋１丁目１７−２ 1階
アクセス：心斎橋駅5・6番出口・長堀橋駅から徒歩5分
営業時間：17:00～23:00
定休日：日曜日
