「手取川純米生原酒しぼりたて」！石川白山から届いた爽快フレッシュな新酒

2024年1月5日

こんにちは。夢中図書館へようこそ！
館長のふゆきです。

今日の夢中は、「手取川純米生原酒しぼりたて」！石川白山から届いた爽快フレッシュな新酒です。
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■手取川新酒

今日の日本酒は、石川県から届いた新酒です。
それが「手取川純米生原酒しぼりたて」。石川県白山市に蔵を構える吉田酒造店が醸す銘酒です。

江戸時代から「酒造りの村」として名を馳せていたこの土地では、往時には蔵が十数軒を数えたといいます。
手取川の豊かな伏流水、白山からの清澄で寒冷な空気、そして豊かな米の実りなど、加賀の自然に恵まれて醸された地酒は、「手取酒」と呼ばれて珍重されたそうです。

現在、酒造りの村の伝統を受け継ぐ蔵元はこの吉田酒造店ただ一つになりましたが、同蔵は頑なに手作りに徹して、伝統の日本酒「手取川」を造りつづけています。

そんな「手取川」から届いたこの時期限定の新酒。ラベル裏には蔵元からこんなメッセージが刻まれています。

とれたての新米から造られたピチピチの新酒。もぎたてのフルーツのような瑞々しい甘みとフレッシュで爽やかな酸味、発酵由来のガス感が特徴のお酒です。
よく冷やしワイングラスや冷酒グラスでお楽しみください。
（ラベル裏より）

それでは早速、石川白山から届いた新酒「手取川純米生原酒しぼりたて」をいただきましょう。

栓をまわすとプシュッという開栓音。さすがは新酒＆生原酒、瓶内から生命感がふき出します。
そのままひと口含むと、これまた生命力を感じる飲み口…ピチピチとした微発泡感が口のなかにはじけました。

その微発泡感とともに、フレッシュですっきりとした酸味が広がります。
この酸味は日本酒というよりまるでワインのよう…。果実のような爽やかな香りを味わえます。

さらにやって来るのがやわらかな甘み。これは原料米の石川県産「石川門」が醸し出す自然の旨みでしょう。
それも、とれたての新米から造られた新酒なんです…。もう杯は止まりません。石川白山から届いた美酒にすっかり魅了されました。

今日の夢中は「手取川純米生原酒しぼりたて」！石川白山から届いた爽快フレッシュな新酒でした。
ありがとう、手取川！ありがとう、純米生原酒しぼりたて！がんばろう、石川！

名称：手取川純米生原酒しぼりたて
原材料名：米（石川県産）、米こうじ（石川県産米）
原料米：石川門100％　精米歩合：60％
アルコール分：14％（原酒）
製造者：株式会社吉田酒造店
石川県白山市安吉町４１番地