大内宿の茅葺屋根と江戸の賑わいに思いを馳せて、<br>会津の地酒「花春 大内宿」

 

こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。

今日の夢中は、会津探訪のたびで訪れた大内宿で購入した会津の地酒「花春 大内宿」です。

■三澤屋久右衛門

会津探訪のたびで訪れた大内宿は、茅葺屋根の家々が連なる、昔ながらの街道でした。
※そのときの記事はこちら

そのときに訪れた「ねぎ一本蕎麦」の蕎麦屋の隣に、白い壁の蔵がありました。
ここが今回紹介する、大内宿限定ラベルの地酒を販売する「三澤屋久右衛門」です。ほかにもいろいろな会津の地酒を販売しています。



この日は雨にもかかわらず、蔵の前で試飲販売会を行なっていました。
当方もプラスチックのカップをもらって、いろんなお酒をちびりちびり。
なんででしょうか、旅先で飲むお酒っていつも美味しく感じます。

その中から購入したがこちら、「花春 会津西街道 大内宿」特別純米酒です。

■花春 大内宿

南会津の思い出の地酒「花春 会津西街道 大内宿」。
箱と同じように、ラベルにも大内宿の茅葺屋根の街並みが描かれています。

描かれているのは、小高い丘から眺めた、この辺りの風景でしょうか?

それでは、さっそくいただきます。

三澤屋の地下水を割り水にしているらしく、清らかな酸味を感じます。
そして杯を進めるごとに広がる米の香り。米麹の香りかもしれません。
これぞ日本酒という味。

江戸の宿場町として栄えていた頃は、こんな会津の地酒で旅の疲れを癒していたのかもしれません。
会津探訪のたびと江戸の賑わいを思い浮かべながら、今宵はたっぷりと杯を重ねましょう。

ありがとう、花春!ありがとう、大内宿!

■基本情報

アルコール分:15度以上16度未満
原材料名:米(国産)・米麹(国産米)
精米歩合:55%
発売元:株式会社大内宿 三澤屋久右衛門
福島県南会津郡下郷町大字大内字山本26-1
醸造元:花春酒造株式会社
福島県会津若松市神指町大字中四合字小見前24-1

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