こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。
今日の夢中図書館「日本酒館」は、その街の食と酒を楽しむ「その街酒場」。
今日は、千年の都・京都へ。「鳥せい」京都タワーサンド店です。
■鳥せい京都タワーサンド店
ひさしぶりの「その街酒場」。
この日訪れたのは、これまたひさしぶりの京都です。
京都は、史跡や寺社など見どころ豊富ですが、酒どころでもあるんですよね。
以前訪れたときは、京都随一の酒どころ・伏見で「その街酒場」を楽しみました。
そのとき訪れた「鳥せい」本店は、酒も料理も最高でした…。
何しろこの店は、京都で創業340年の老舗蔵元「神聖」の直営店。自慢の日本酒と鳥料理ですっかりゴキゲンになったことを覚えています。
なんと、この「鳥せい」が、京都駅前に支店を出していました。
それが、「鳥せい」京都タワーサンド店。今日は、ここで「その街酒場」を楽しみます。
■1杯目、2杯目
まずは、「ほろ酔いセット」をオーダー。
焼き物5本、鶏のたたき、つきだし、生原酒のセットです。お酒はもちろん、蔵元「神聖」の蔵出し生原酒。
さすがは蔵元直営、この生原酒がもう、フレッシュで香り高くて、最高です。
さらに、鳥のたたきと焼き鳥が、最高のお酒のお供になります。
これはヤバい…。どんどん酒が進みます。
続いての酒は、限定品という純米大吟醸「たれ口」です。しぼり器からそのまま汲み上げたという逸品。
まさに、しぼりたてのフレッシュな味わい。香り高い芳醇な味が広がります。
これまた、鳥料理をお供に飲み進めると、杯があっという間に空になりました…。
この段階でもう、相当にゴキゲンです。そりゃそうだよね、美味しいお酒と料理。
少しずつ日常が戻ってきたことに感謝です。もっといろんな街で「その街酒場」を楽しめたらいいな…。
■3杯目、4杯目
続いてのオーダーは、神聖の純米酒です。
これは、スッキリとした飲み口。キーンと冷えてて清涼感抜群。これまたどんどん杯が進みます。
料理も追加しました。オーダーしたのは「よだれ鶏」です。
これも最高のお酒のお供。香ばしいタレとネギのシャキシャキ感。鶏の旨みが口の中いっぱいに広がります。
気づけば、神聖純米酒が空っぽに。ゴキゲン度MAXのまま、この日最後の4杯目へ。
蔵出し生原酒をもう一杯いただきます。おかわりだと、受け皿までなみなみと注いでもらえます。これは嬉しい…。
そして料理のほうも最後、ミニ鳥めしで締めです。
これ、タレが絶品…。タレだけでもう一杯いけそう…。もちろん、鶏もめちゃ旨でした。
今日の夢中は、京都駅前で「その街酒場」。「鳥せい」京都タワーサンド店でした。
いやぁ、やっぱり「鳥せい」のお酒と鳥料理は最高でした…。
ありがとう、「鳥せい」京都タワーサンド店!
■基本情報
名称:鳥せい 京都タワーサンド店
住所:京都府京都市下京区 七条北西角東塩小路町721-1
アクセス:JR京都駅から徒歩3分
営業時間:11:30~21:00
定休日:年中無休