太田道灌が美味しい酒蔵を開拓した!?その子孫がつくる清らかな銘酒。「千代田蔵 純米しぼりたて生原酒」を飲む。

 

こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。

正月といえば、お酒ですよね~(?)。
まもなく迎えるワーカホリックな日々を前に、今のうちに思う存分ぐーたらしておきましょう(苦笑)!

ということで、新年のおめでたいお酒は、太田酒造、「千代田蔵」、純米しぼりたて生原酒です!

■太田酒造

太田酒造株式会社。
そのホームページによると、太田酒造は日本一小さい総合酒類メーカーであるとのこと。

ただ、それよりも興味を引くのは、この酒造会社の先祖が太田道灌であること。
太田道灌といえば、江戸城の築城を主導し、今の江戸、東京の礎を築いた人物です。

※太田道灌:Wikipediaより

太田家の酒造りは、江戸末期にさかのぼります。
当時、琵琶湖のほとり、草津を治めていた太田家は、その年貢米を有効に使うため、酒造りを始めました。
1次産業から2次産業へ。付加価値を付けたんでしょうね。

■飲み口は

そんな偉大な先祖を持つ酒蔵の酒を初めて飲みます。
千代田蔵。純米しぼりたて生原酒。

なんとも清らかな飲み口。水がいいんでしょうか。透明な源流の水の音が聞こえるようです。

そして驚くのは、その酸味。果実を思わせるような酸っぱさが口の中に広がります。
「しぼりたて」の名のとおり、とってもフレッシュで上品な日本酒です。
まさに新しい年にふさわしい、身体も心も洗われる一杯をいただきました!

道灌おそるべし。江戸のあとは琵琶湖を開拓。
しかも見事なコラボを実現したようです。

ありがとう、道灌の子孫たち!
おかげさまで清らかな正月を迎えることができました!でもちょっと飲みすぎたかな…(ヒック‥!)。

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