「味わう酒」へのこだわりが生んだ銘酒、純米大吟醸「獺祭」。冬季限定の寒造早槽を飲む。

こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。

今日の「夢中」は、日本酒ブームの火付けとなった「獺祭」から、「獺祭 純米大吟醸48 寒造早槽(かんづくりはやぶね) しぼりたて生」です。

■日本酒ブームの火付け

獺祭は、山口県の旭酒造が醸造する、いまの日本酒ブームの火付けとなった、純米大吟醸の代名詞とも言える銘酒です。

確かに、獺祭の登場によって、日本酒の位置付けが、今までオヤジの友であったワンカップのイメージから大きく変わったように思います。

純米大吟醸としてはお手ごろで、コストパフォーマンスがとても良い(一部で高騰していますが)。それ以上に、品質へのこだわりが受けました。

「酔うため、売るための酒ではなく、味わう酒を求めて」
これが旭酒造の酒づくりの姿勢です。品質へのこだわりがこの言葉に込められていますね。

■旭酒造

実は、この蔵元、なんと杜氏がいません。
杜氏は、日本酒の醸造を担う職人で、彼らの腕により、日本酒の出来が決まるというのが定説です。
逆に言うと、人の舌と腕に頼るという、昔ながらの工程なんですね。

この「職人の腕と経験」に頼らないシステムをつくったところが旭酒造の慧眼です。
特に遠心分離機というハイテクマシンによって、吟醸の香りを壊さないで、お酒をしぼることができるようにしました。

これにより、品質の安定と低コストを両立しました。
こうした業界の慣習にとらわれない「革新」は、ビジネススクールのケーススタディにでもなりそうですね。

■飲み口は

さて、肝心の味ですが、
純米大吟醸だから、飲み口が爽やかでフルーティ。ほのかに香る柑橘系の酸味もいい!
これなら女性にも間違いなく受けます。ワンカップよりはワインに近い感じです。

しかも「寒造早槽」は冬季に限定して発売される新酒です。この時期ならではのフレッシュな味わいを楽しめます。見かけたらぜひお試しください。

ちなみに、先日、偶然に「獺祭バー」なるものを東京の京橋で発見しました。
後で調べてみたら、旭酒造直営の日本酒バー&ストアとのこと。
こちらもいつかお試ししてみたいと思いました。
※写真右奥が獺祭バー。

明日も美味しい大吟醸が楽しめるのは貴方のおかげです。ありがとう、獺祭!

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